〜クラウドファンディングスタート〜グッドウェルスが【愛知県西尾市発!高齢者の憩いと交流の場【サード・プレイス】を作る!】プロジェクトをクラウドファンディングで開始
おじいちゃん、おばあちゃんたちのサード・プレイス〜グッドウェルスは、住み慣れた家、住み慣れた景色にもう一つの”憩いと交流の場”を作ります。「社会(人やコミュニティなど)に受け入れられ、自分の居場所だと感じられる”憩いと交流の場”は、年齢を重ねてきた高齢者の方にも必要です。
https://camp-fire.jp/projects/view/95185
居場所を探す高齢者
昭和を生き抜き、この日本を作ってきた人生の先輩方を見かけるのは、病院や限られた施設、ファーストフード店や若者だらけのカフェ。
豊かで尊厳を感じられる場所がすくなくなっているという事実を目の当たりにします。
その背景には、第一の場所である家庭と第二の場所であった職場の2つの場所に加え、家庭や職場での役割から解放されたことがあります。
多くの高齢者にとって「第一の場所」「第二の場所」の役割がなくなり、
居場所=サード・プレイスの必要性が高まっていることを肌で感じます。
Social Good Place 【ロマン】
住み慣れた家、住み慣れた景色にもう一つの”憩いと交流の場”。
膨らみ続ける社会保障費や介護制度に頼りがちな現在の社会構造に原因があると私達は考えています。
社会保障費や補助金を頼りにした施設や介護制度だけでは、高齢者の方々の不安は解消されないままです。
ご自身が暮らしてきた”家”と地域で自分らしく生きがいを持って暮らせる場所づくりが必要です。
充実した”セカンドライフ”を実現する
充実したセカンドライフをおくることと一言に言っても、様々な形があります。
生涯学習や趣味のイベント。食事・喫茶。ボランティア参加。お買物ツアーや旅行。
会員である高齢者自身が運営側となって場を盛り上げることもあります。
私達はそういったシーンを大切にし、様々な交流の機会や好奇心を掻き立てる企画を、日々開催しています。
超高齢社会が抱える社会課題の解決に寄与する
グッドウェルスの活動と私達が作る【高齢者のためのサード・プレイス】が広がることで、
膨らみ続ける社会保障費と高齢者の引きこもりや孤立などと行った超高齢社会が抱える社会課題を解決できる私達は考えます。
高齢者のサード・プレイスができることで、外出促進、孤立脱却、高齢者の心身の健康維持や健康増進ができると確信しています。
全国20箇所の旗艦店と 1,000サロンの実現
皆様からの支援の輪が拡がり高齢者の方々が最期までいきいきと暮らせる居場所=【サード・プレイス】が全国にできることで、地域に住む子育て世代の方々に地域の文化を継承する一助になると信じています。
私達は、愛知県の西尾市を皮切りに、全国20箇所の旗艦店を開設し、高齢者がいつでも立ち寄れるもっと身近な場所として1000箇所のサロンを開設していきます。
一般社団法人グッドウェルス 代表理事 石谷康人
はじめまして、一般社団法人グッドウェルス・代表理事を努めています、石谷康人です。
九州で生まれ育った私は、この愛知県で結婚後20年近く高齢者の方々と関わる仕事に携わってきました。
数え切れないほどの高齢者の方やそのご家族の方との出会いと別れ、そんな中でいつも皆様が訴えてこられているのが「セカンドライフへの不安」です。ご高齢になられればなられるほどその不安は募ります。
仕事として接してきてはいたのですが、いつの日か「孤独であることの不安」と「生きがいが見つけられない」という虚無感、「健康の不安」などといった日頃から高齢者が抱えている不安を解消し、人生の最期まで生きがいをもって充実した毎日を過ごしてもらいたいと強く願うようになりました。
実際、私が接する高齢者の皆様は、老後の生活に不安を抱えてはおられますが、サロンに来られると皆様はとても輝いています。
高齢者はいたわり介護するものだという社会の風潮を正す!
自分らしく生き、
尊厳を持って人生を全うしていただく!
社会保障制度に頼り切った現代の社会構造を、私たちが私たちらしく過ごせるようにする社会構造への変革が重要です。
私は、この想いを胸にこの事業をやり遂げようと決意しています。
多様な価値観の高齢者
新しい価値観のシニア
新しい価値観をもったシニアの生活の質を向上することで、
その他の高齢者全体の人生の満足感を高める事がサロンを運営する中でわかってきています。
若年層や国の社会保障制度に頼らず、自らの楽しみや生きがいは自ら作っていくという風潮を私達は実現しようとしています。
「アクティブ・シニア」と「ケア・シニア」
図1.シニア(高齢者)のゾーンニング 2020年時点での市場セグメント及び市場ボリュウム
※1 国立社会保障・人口問題研究所資料、厚生労働省「介護保険事業報告」よりみずほコーポレート銀行産業調査部作成※2 非介護認定人口の35%と推定(みずほ銀行呼称「メザインシニア」の人口規模推定値推定30~40%の中央値に準拠)※3 高齢者人口-介護認定人口-就労健常人口で得られた数値※4 高齢者人口に2014年現在の高齢者就業率(20.6%)を乗じて得られた数値
*引用元:株式会社 日本SPセンター シニアマーケティング研究室
グッドウェルスをご利用いただいている”多様性に富んだ高齢者”を紹介します。
まずは、【アクティブトラッドシニア】リタイアして悠々自適に暮らしている方が多く、お金あり時間あり。消費も行動も積極的だが、伝統的な家族観が強い。いわゆる「アクティブシニア」と言われてきたイメージに最も近い
そして、【ラブ・マイライフシニア】若さや美への追求心、アンチエイジング意識が強く、新しい物好きで情報通、流行にも敏感な人たち。
最後に【社会派インディペンデントシニア】人とのつながりを大事にし、新しい人脈を築くことや世代を超えた交流にも意欲的といった多様な価値観の高齢者が誕生しています。
引用元:ウェブ電通報 https://dentsu-ho.com/articles/5063より
上記のようなアクティブな高齢者が増える中、【セカンドライフモラトリアム】と言われる、社会に取り残される不安感や、人や社会とつながりたい思いは強く、その術がわからず、これからの人生をどう過ごしたらよいのか模索している方も中にはいらっしゃいます。
この場では紹介しきれないほどの多様な価値観を持った高齢者の方々はまだまだおられ、一概に”高齢者層”と決められず、この国の社会制度では豊かな暮らしを送ることが困難になっていることも実態としてあると言われています。
グッドウェルスは東海地方・愛知県西尾市から
4つの事業テーマで高齢者の自分らしい生き方を支えます。
グッドウェルスでは会員さまに「あんしん」「健康・美容」「娯楽」「終活」の4テーマに沿った各種勉強会や交流会などのイベント、見守りあんしんサービス、そして認定アイテムの提供など、多種多用なサービスを提供しています。
高齢者のプライバシーと尊厳が十分に守られた住み慣れた地域と「住まい」。その地域と住まいで安定した日常生活を送るための生活支援と娯楽の場を提供することで人生最後の時まで、安心して活き活きとした暮らしを作ろうとしています。
「あんしん」
外出するときの移動手段がない・社会がどう変わっていくのかわからない。孤立する不安・・・。不安の正体は、社会に取り残され”孤立”することが原因とも言われています。
「あんしん」して生活出来る様に、各個人が孤立感を感じないよう、グッドウェルスでは様々なコミュニティや勉強会、参加のための送迎などの機会を提供しています。
*定期的に開催するタブレット、スマホ教室:みまもりアプリやグッドウェルスアプリなどを今後は積極的に使えるようみんなで学びます。
「健康・美容」
いつまでも健康で美しくありたい!そういった健康や美容に関するイベントや交流会を定期的に開催しています。
健康体操、ウォーキング、マッサージ会、エステ会や美容勉強会など。
「娯楽」
多様性が高くなっていて元気でアクティブな方々が多く参加される様々なイベント。
グッドウェルスでは、自ら身体を使って楽しむことができるイベント、習い事、小旅行、婚活パーティーなど様々な娯楽の機会を提供しています。
「終活」
自分らしく人生を全うしたい。自分の写真を美しく残しておきたい。若い世代や近所に負担のかからない葬儀や語り継がれる感動のセレモニー。終の棲家となるお墓選び。
終活の目的は3つ。
前向きになる :ご自身の意思や考えが、家族や周りの人に伝わり前向きになること
人生の充実 :残されたセカンドライフが充実すること。最後まで自分らしく生きて素敵なゴールを迎えましょう
相続トラブル回避:御遺族に遺産を相続することや、社会に貢献するための遺贈寄付など金銭的なトラブルを回避できます。
エンディングノート作成会やお葬式勉強会など、自分の最期や今関わっているコミュニティに参加している人や家族と笑顔のまま美しく人生を終えていく機会や学びの機会を提供していきます。
グッドウェルスが取り組んでいる活動を支える画期的なアイデア
高齢者のための電子マネー【SEED】
SEEDの仕組みはとてもシンプルです。毎月いただく会費の中からグッドウェルスが提供する4つのテーマに沿った活動にご参加いただけるポイント発行システムとなっています。
皆様からいただいた大切な寄付を高齢者が自らいきいきと暮らすために使えるSEEDにしてご提供します。
会員となっている高齢者の方々はSEEDを使って、自分が選んだ4つのテーマに沿った活動に参加できるようになります。
SEEDの3つの特徴
1:SEEDの利用用途は4つのテーマに限定
4つの事業テーマに合わせた活動に高齢者の方はSEEDを使って参加いただけます。
現金とは違って、テーマに合わせた活動に限定することで活動の有効性の分析。社会課題への貢献度の測定などに役立てます。
2:SEEDは電子アプリとしていつでもご本人はもちろん、ご家族も把握
SEEDは電子化されており、スマートデバイス(スマホやタブレット)を通じて管理確認することができます。利用したり、貯めたり、分け合ったりと個性に合わせてお使いいただけます。
また、アプリで提供することで手先の運動や新たな学びの機会を提供することも特徴にしています。
3:ボランティア活動者やグッドウェルススタッフによる送迎や見守り
交通弱者となってしまっている高齢者の方々へのイベント会場への送迎、ご自宅のお掃除や整理整頓など、ボランティア活動に参加してくださった方々へのお礼や感謝の気持ちをSEEDポイントで伝えます。優しさや思いやりの“価値”をポイントにすることで、お礼や感謝の気持ちを相手に届けることができる画期的なコミュニケーション手段になります。
グッドウェルスの活動に予算を活かします
今回のクラウドファンディングで頂く予算はSEEDを利用できるサロンの構築と運営、地域のボランティアやスタッフの教育、NPO法人との連携のために生かさせていただきます。
主な予算:SEED発行費用、サロン構築・運営、ボランティア&スタッフ面談・研修、NPO法人との連携、調査研究費など
手数料14%:¥700,000
SEED発行費用:¥100,000
サロン構築費用:¥3,000,000
ボランティア&スタッフ面談・研修:¥600,000
NPO法人との連携、調査研究費など:¥600,000
グッドウェルスはソーシャルビジネスプラットフォームへ
NPO、ボランティア、民間企業等の多様な事業主体による重層的な連携をグッドウェルスでは目指しています。
現在、グッドウェルスの活動をご支援くださっているNPO様や社会福祉協議会様、ボランティアの皆様とともにイベントやアクティビくおいティを実現しています。
さらにSEEDを利用することで高齢者自身の社会参加をより一層推進することで、元気な高齢者が生活支援の担い手として活躍するなど、高齢者が社会的役割をもつことで、生きがいや介護予防にもつなげられると確信しています。
グッドウェルスは
【ユヌス・ソーシャル・ビジネス・カンパニー】認定団体です。
九州大学ユヌス&椎木 ソーシャル・ビジネス 研究センター(以降、S.B.R.C 所在地 福岡市東区箱崎 エグゼクティブ・ディレクター岡田 昌治)から2018年9月21日(金)にノーベル平和賞受賞者 ムハマド・ユヌス博士のの提唱する7つの原則に準拠した【ユヌス・ソーシャル・ビジネス・ カンパニー 】として認定されました。
2018年9月28日(金)にグランド発表会にて会員の皆様、メディア関係者様に発表いたしました。
ユヌス・ソーシャル・ビジネス・カンパニーとは
【ユヌス・ソーシャル・ビジネス・ カンパニー】とは、2006年にノーベル平和賞を受賞したムハマド・ユヌス氏が提唱する7 原則を順守した事業展開を行っている事業社のみに送られる名称です。九州大学ユヌス&椎木 ソーシャル・ビジネス 研究センターが認定機関として本事業を行っております。
一般社団法人グッドウェルスは「ユヌス・ソーシャル・ビジネス7原則」に基づいて運営します
1:利益の最大化ではなく、社会問題の解決こそが目的であること。
2:財務的に持続可能であること。
3:投資家は投資額を回収するが、それ以上の配当は分配されないこと。
4:投資額以上の利益は、ソーシャルビジネスの拡大や改善のために使うこと。
5:環境へ配慮すること。
6:スタッフは標準以上の労働条件・給料を得ること。
7:楽しみながら仕事をすること。
背景:グッドウェルス事業が取組む社会課題
グッドウェルス活動を通して
社会保障費の1%・3150億円削減を目指す
なぜこのような社会課題が膨らんでいるのか、その要因は2つあると考えています。
1:急速に進む超高齢社会
私達が取り組もうとしている社会課題の要因としては、皆様もご存知かと思われる、日本の諸外国に例をみないスピードで進行している高齢化です。
65歳以上の人口は、現在3600万人を超えており(国民の約4人に一人)、2042年の約3900万人でピークを迎え、その後も、75歳以上の人口割合は増加し続けることが予想されています。
若い人たちに支えてもらおうと思っていないアクティブなシニアもいるという事実。家族や親戚は大切です。しかし、見ず知らずの国の若者だけに頼って生きようと思っていない高齢者も数多く存在します。
2:2040年は現在の1.6倍に膨らむ社会保障費
社会保障費が膨らみ続け、国が提供する社会保障制度だけでは、生活の質の向上が得られなくなってきています。この社会課題は高齢者だけではなく、これから未来を担っていく子供たちや自分たち自身もその例外ではなく自らも生活の質を向上させていく取り組みを行っていかなくてはならない状況にあると私たちは考えています。
出典:内閣府
そんな中で、政府が経済関係の諮問会議で明らかにした資料には、2040年の「社会保障給付費」が、2018年の約1.6倍に増えると公表されています。
このままでは充分な社会保障を受ける機会が失われ、高齢者だけではなく子育て世代へもその影響が出ることがわかってきています。
社会保障給付費は、医療、介護、年金、保育などの制度に使われているものだからです。
さらに、2040年は、65歳以上の人口は「3,868万人」とピークになると予想されており、高齢者が増加することによって、医療や介護などの費用が更に増えることが予想されています。
上記のような社会課題は高齢者個人の経済的な問題や地域でのコミュニティの縮小、核家族化によって自分らしい生き方ができなくなり、「人生の不安」へとつながっていると私達はサロンでの活動を通じて感じています。
グッドウェルスの歩み
2018年4月:グッドウェルス設立 会員100名を突破
2018年5月:西尾市が認証する【高齢者に優しい店舗】に選ばれる
2018年6月:NPO法人様とのイベント活動の拡充・65歳以上の婚活イベント開催
2018年7月:会員数300名突破
2018年8月:グッドウェルスアプリスタート/サロン:高知県にオープン/ユヌス・ソーシャル・ビジネスカンパニー申請/会員数:400名突破
2018年9月:ユヌス・ソーシャル・ビジネスカンパニー認定
2018年10月:電子アプリSEED スタート/沼津市にサロンオープン
1サロンで300名の高齢者とその家族を
サポート支援することができます!
皆様へのお願い
私達はグッドウェルスの活動を通じて「豊かな人生と喜び」を育もうとしています。
この取組みは、社会保障費の拡大を抑制し、
若者や子育て世代へも豊かな未来を想像する取り組みだと信じています。
受けるのが当然だという社会保障制度を見つめ直し、
私たちが自ら自分らしい生活を世代間を超えて支え合う事のできる仕組みへの挑戦です。
皆様から少しでも多くの応援・ご支援をいただけることで、
この社会課題を一つ一つ解決するきっかけになります。
このグッドウェルスの取り組みに、関心を持っていただけた多くの皆様、
そして、この活動に共感をしてくださった皆様、本当に感謝いたします。
一人では成し得ないことですが、一人ひとりの思いとつながりで、この活動の輪が広がっていくことで、子どもたち、子育て世代の未来やその活動をしている自分たちはもちろんのこと、すでに高齢者層と言われる世代に入っておられる皆様の今を更に輝かしいものにできると信じています。
【リターンについて】
グッドウェルスの活動へご支援いただいた方へは様々なリターンをご用意させていただいております。下記に詳細をご案内しておりますので、ご確認くださいませ。
□石谷代表理事 訪問にて御礼とご挨拶:ご訪問させていただきます。交通費はグッドウェルスにて負担。
□グッドウェルス電子マネーでグッドウェルスが開催するイベントを体験いただけます。
【SEEDマネー】グッドウェルス内でのみご利用いただけます*換金不可
【SEEDポイント】活動への参加、グッドウェルスへの寄付など交換可能
□一般会員資格:グッドウェルスの様々な活動に参加していただける会員の資格をご提供いたします。
□イベント企画権:あなたの企画したグッドウェルスイベントを開催
グッドウェルスの担当者と事前相談を頂いて、イベントを企画・開催のご支援をさせていただきます。
□グッドウェルスイベント体験ご招待券(友人、知人使用可能)
*イベント内容:アプリ、ウェブサイトにて公開(人数制限がある場合がございますので、事前にご確認ください)
*日程 (2019年1月以降に開催されるイベントいずれかに参加可能です。アプリ、ウェブサイトで公開)
*場所 (グッドウェルスサロン10箇所+近隣施設にて開催:場所などはアプリ、ウェブサイトで公開)
*交通費や滞在費について:自己負担にてお願いいたします。
□【グッドウェルス・ソーシャル・ビジネス1周年記念パーティ】ご招待
2019年4月開催予定の私達の活動を広く発表させていただくパーティです。
※交通は自己負担
□御礼のお手紙をお送りいたします。
□活動報告(メール)をお送りします。
□領収書:発行させていただきます。